私は、日本にもアメリカにも優秀な学生はいると思います。しかし、彼らの進む道は決して同じではないと思います。
まず、日本の優秀な学生の人達は、大手企業へ進むことを希望すると思います。その理由としては、安定性が高いからです。大手企業へと就職をすれば、小さな会社の様に倒産するリスクは少ないと思います。結婚しても、安定した生活ができると思います。
しかし、アメリカの優秀な学生達は、日本の様に大手に就職するよりも、自分でビジネスを作ってしまうと言います。ボストンで言えば、Facebookの創業者の方なども、ハーバード大学から大手企業に就職することはしないで、起業して、投資家から資金を得たりしたそうです。
アメリカの起業について詳しい人が言うには、日本は、起業して失敗すると人生がダメになる様なところがあるそうです。しかし、アメリカの場合は、1度や2度くらい失敗するのは当たり前で、誰もが成功を1度でつかめる訳ではないという事を当たり前に言う空気があるそうです。日本人の人達も失敗することに、もっと寛容になれば、優秀な人が起業するケースが増えるのではないかと感じました。